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思うところあって(ウソ)町の男女共同参画推進委員なるものになってみた。誰もなり手がいないので立候補すればなれるということを知人から聞いてはいた。だが、今年3月頃うっかり広報の推進員募集のお知らせを見落とし、気づいたときはすでに募集期間が過ぎていた。ダメもとで役場に問い合わせたら、全然オッケーだった…しかも、県からも推進員を出せといわれているので県のはどうかと打診された…本当になり手がいないのだ…
確かに私も時々「男女共同参画」というものを目にしたとき、使い古したさびれた印象を持ったことがあった。「なんか聞いたことあるな、まだやってんのか」といったかんじだ。
とりあえず、なりました~というお知らせがきたが、それ以後なんの音沙汰もなくすっかり忘れていた。10月のはじめに第1回目の会議のお知らせが届いた。なんだ年に1回会議があるだけなのか。ここでみんな自己紹介をして女性の労働だの男性の家事育児だのについて話し合うんだな、と思った。
9人のメンバーのうち、5人のみ出席。あとは役場の担当者が3人。しかも私以外はみんな前回と同じメンバー…
お知らせのようなものを役場の担当者から聞き、11月のDV防止キャンペーン(パープルリボンキャンペーンというらしい)にはパンフレットとティッシュを配ることがわかった。
あまりにも予想外の「会議」に、年に1回とはいえこれはちょっと…と思っていたらやはり他の人もこれではいけないと思ったのか、推進員の役割はいったい何なのか?と問いかけた。それでちょっと議論が起きてやっと会議らしくなった。会議は年に1回ではなく、本来は数回あるのだそうだ…なんで第1回目がこんなに遅くなるんだ!と、役場の担当者は責められていた…
先日商業施設と町のホールでパープルリボンキャンペーンに参加し、パンフレットとティッシュを配って、DV防止のメッセージを書いてもらってきた。お世辞にもみな積極的とは言い難く、やれやれ終わったといった感じであった。古いメンバーの方に聞くと、最初はこうではなかった。研修も多かったし、メンバーのなり手もいた。でもいつしか誰もやらなくなったということだった。
まだやってたのか感の強い男女共同参画だが、内閣府に男女共同参画局というのがあり、毎年女性なんたらかんたらでなんかかんかやってます…参考までに…PR
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