忍者ブログ
記事タイトル一覧
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

待機児童が5年ぶりに増加。そうか。待機児童数ゼロとされる県に住んでいて、ごくフツーに保育所に入れて(入れてっていうか、入って当然と思っていた)もう卒園したので実感がわかない。

といっても、待機児童がボウフラのようにわいてくるわけではない。ボウフラだって同じだが…いや待て、もしやわいてくるのか?…

待機児童とは、「認可」保育所に入所を申し込んだが入れない乳幼児のことを指し、自治体によってカウントの仕方に違いがあるようだ。

認可保育所に入れず泣く泣く認可外に入所した場合はカウントされるのだろうか?役所の窓口で厳しいことを言われ、到底無理!と思い、親や知人に頼みこんで子どもを見てもらっている場合はカウントされないだろうな…

2015年4月時点で、約2万3000人の待機児童がいて、そのうち東京都が約8000人。3分の1を占めている。

次点は神奈川の約3000人、そのあと沖縄の2300人、大阪の1700人、愛知・千葉の1400人、埼玉の1200人、兵庫・福岡・北海道の1000人と続く。
沖縄以外はいずれも人口の多さに比例している。

沖縄は人口が143万人なのに待機児童は堂々3位の2300人。人口900万人で待機児童1700人の大阪をはるかに凌ぐ。人口500万~700万の兵庫・千葉・埼玉あたりは待機児童率では沖縄の足元にも及ばないじゃないか。東京も数だけはぶっちぎりの1位だが、率でいえば全然沖縄に負けてるじゃないか。沖縄のこの断トツぶりはどうしたことだろう。

東京の勇ましいおんぶひも…だっこひもだっけ?ママさんの姿は報道されているが、沖縄のママさんたちはどうしているのだろう…

大都市には大都市の問題があり、沖縄には沖縄の問題があるようだ。

田舎のかあちゃんたちはどんな思いでこの待機児童問題を眺めているのだろうか…
PR
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

 

プロフィール

HN:
みょうみょう
性別:
非公開

 

カテゴリー

 

P R

 

記事一覧