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コンビニの消費期限が迫ったパンを貧困家庭の子どもに配るという取り組みがネットニュースにありました。

今日明日食べるものがないという絶対的貧困下の子どもにとっては一つの手段になると、一定の意義を認める声がある一方、売れ残りの食品を使って公的に支援する仕組みが、困窮家庭の子どもたちへの偏見やいじめを助長したり、子どもたちのプライドを傷つけたりしないか危惧する関係者も少なくないということである。

もし自分が困窮家庭に育つ毎日ひもじい思いをしている子どもだったなら…コンビニのパン、特に菓子パンは大歓迎です。甘くてまさにお菓子のようなパンがごはんの代わりに食べられるなんてラッキー!困窮家庭じゃない子たちからは、あいつらズルい!と言われそうです。それと、しょっちゅうもらっていると飽きてきて不満が出てくるかも…たまにはからあげとかくれよ、とか思ったりなんかして。

もし自分が困窮家庭で子どもを育てている母親だったなら…コンビニのパンはやはりありがたいです。ないよりはあったほうがマシですから。添加物がどうの、栄養価がどうのと言ってる場合じゃないです。劣悪食品を食べ続けて数年後~数十年後に早死にするよりも、食べられなくて今日明日死ぬほうがいやですから。

惨めに思うかどうか、プライドが傷つくかどうか…これはコンビニのパンを実際に恵んでもらうまでわからないです。

生活保護家庭で育った子どもは、生活保護を受ける割合が高いと言われますが、育った環境から影響を受けるのはある程度当然のことだと思います。

一時的にコンビニのパンを恵んでもらうのもありだと思います。食品の安全にキーキー騒ぐ一方、大手製菓・パンメーカーの廉価なパンを貧困でなくてもごくふつうに口にするという矛盾はともかく、お腹が少しでも満たされるなら命の最低ラインを守るという点で評価できると思います。

でもずーっとコンビニのパンを恵んでもらい続けるんでしょうか?生保家庭で育ち、自らも生保受給者になって、その子どももまた生保受給…というふうに、ずーっと貧困は続くんでしょうか。

生活保護や廃棄食品の配布に限らず、一時的にしのぐ筈が恒常的に…ってのはよーくあることではないでしょうか。

廃棄するのは無駄だけど困窮家庭の子どものお腹を満たすのは無駄ではなく合理的?
コンビニに廃棄パンを受け取りに行くのは、NPOの人とからしく、県の取り組みなので補助金も出るとか。菓子パンメーカーも潤うのかなぁ。

自治体がやらずにパンメーカーやコンビニが勝手にやればいいんじゃないの?その廃棄パン貧困子どもにあげようじゃないか運動。無駄をなくして名前もあげたいという欲望がもしあるなら、そこの何で税金使うんだろ?自分たちで経費もてばええやないの。

自治体はもっとマシな対策すべきじゃないか?

食品ロスをなくすとか、フードバンクとかと似てるような気もするが、似て非なるもののような気も…

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