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娘が来年小学校に入るので就学前検診とやらに行ってきた。子どもたちが検査を受けている間に親たちは校長先生や教育委員会の話を聞くのである。
学校職員から給食費やPTA会費など学納金のことや制服や体操服のことなどをこまごま(小さな声で…)聞き、教育委員からは支援費のことなどを聞くうち(こどもの発表会のような大きな声で、ですっ!ますっ!とややうるさかった…)自分の小学校時代を思い出してため息がでそうになった。
ため息をついてる場合ではない。
小学校は理不尽な人生の始まりである。小学校生活は前哨戦といえども、子どもはまだ小さいので親にとっては主戦とも言える。何かと出て行かなければならない場面が多い。
学校の先生は、忙しいのは自分たちだけで親は(特に母親)自分たちほど多忙ではないと思っているのであれこれ注文が多い。
アウトソーシングが進んでいるので丸投げは可能だが…
親になるっていうのは、人生を二度体験することなんだとつくづく思う。
学校での楽しい思い出と言えば、休憩時間と放課後しかない私には厳しい6年間となりそうだ。
小学校1~2年のころはよく漠然と保育園時代を思い出したものだ。お菓子のように甘い楽しい思い出を胸に日々をやり過ごしていたような。あのような楽しい時代は終わったのだとぼんやりながらも感じていた。
母と娘の蜜月も終わりである。
苦難を突き抜けたところに歓喜があるか…うまく言ったものだ。
人生の終わりまで苦難・苦難の連続であろう。
ため息をついてる場合ではない!
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