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知らなければ損をする。闘わなければバカをみる。
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今年の社労士試験の受験者は5万人ほどだそうです。ピーク時から徐々に受験者は減ってきているようですが、今年の5万人というのは激減とか。
そう聞いて、その原因は何か?と考えようとした矢先、会長から「試験センターの運営が赤字になってきている」と言われ、ああそういうことか…と妙な納得をしました。
試験監督の説明会でのことでした。
社労士試験に限らず、不況になると資格取得に走る人が多いようです。不況時に資格を取った人が景気がよくなるとその資格を武器に就職に臨むということなのでしょうか。
受験者が増えれば商売敵が増える…ついそう考えがちですが、社労士会としては会費などの収入が増えるんですね。とはいえ、全然仕事が取れなくて廃業したり、脱退したりすれば会費も取れないわけで、バランスが微妙なところです。
合格者の総量が制限されていなければ、基準に達する人はみな合格するので、そんななかで競争して多様な社労士が出てくればいいのではないかと思います。
障害年金が熱い!今年は介護だ!マイナンバーで商機を狙え!など、そのときそのときの流行があるのでしょうが、あまり振り回されずに(難しいことですが)自分の持ち味を生かした仕事ができたらなと思います。言うは易しですが…
私は自分の関心に引きずられて、世間の風をとらえられないところがあるので、これで行く!と言われたら、それまでは考えてみもしなかった分野でも、やってみようかな…と軽く思うタイプです。
ところで、社労士試験の受験者数激減の理由はなんだろう?資格取っただけじゃ儲からない、就職が有利になるわけでもないってことがわかってきたのでしょうか?
でも、そういうこととは無関係に、一生懸命勉強をしてきた人たちも多くいるはずです。そういう人たちは、ぜひ23日の試験で実力を発揮してくださいね。
試験日には邪魔にならないよう気を付けますので…