[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
知らなければ損をする。闘わなければバカをみる。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日本では食品の廃棄量が非常に多いということは知っていましたが、その内訳はあまり知りませんでした。賞味期限や消費期限が切れたものが多いとは聞いていましたが、一番多いのは、野菜の皮を厚くむく・へたを大きく切る・肉の脂を過剰に取り除くなどの「過剰除去」だそうで(55%)次に多いのが「食べ残し」27%、期限切れなどでの「直接廃棄」18%ということです。
過剰除去は私もやりがちなので気を付けようとは思っていますが、農薬などが心配でつい皮を厚くむいてしまうんです。皮を食べることも同じ理由でほとんどしないです。食べ残しと直接廃棄を極力避けるのがいいと思います。私はどっちも滅多にないですが。
外食で食べきれずに残ったものをどうしますか?というアンケートを大学生に対し行った人がいるのです。
「食べ残しを持ち帰るのは恥ずかしいと思う」「食べ残しを持ち帰らない家があるとは知らなかった」という相反する感想が書かれていたそうです。子どものときからの習慣が影響しているようです。
私はとにかく貧乏性で(実際に貧乏でもあるんですが!)外食時食べきれないほど注文をするなんてことはまずないです。多少、いやかなりお腹が苦しいなと思っても「もったいない!」と思って食べます。持ち帰るという方法は知らなかったです…思いつかなかった…
焼肉や寿司などの店で他の家族を見てると、すごい数量がテーブルに乗っていて驚きます。
激安スーパーでの大量の買い物にも驚きます。
貧困家庭によく見られる光景ではないかと思うのです。
なぜ多く注文し過ぎてしまうのか、なぜそこまで大量に買い込んでしまうのか。単なる浪費とばかりもいえない面があると思います。
食べることと生きることは切り離せないものです。捨てることも含めて食べ物について真剣に考えるべきではないかと思うのです。断捨離すればいいって?TPPで外国の安い食品が手に入るようになり食生活が豊かになるので、今後ますます捨てるノウハウが流行るって?
残念ながらそうかもしれない。