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知らなければ損をする。闘わなければバカをみる。
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倫理と聞くと、哲学的でとても難しいもの、というイメージを持っている人も多いことでしょう。
しかし、「倫理」の意味を正確に知れば、そのイメージは払拭されるのではないでしょうか。
「倫理」とは、簡単に言うと、次のような意味を持っています。
つまり、社会生活を送る上での一般的な決まりごと、と捉えることができます。
これを踏まえ、以下の問いに答えてみましょう。
あなたが選んだ番号はどれでしょうか。
①や②を選んだ人も多いことと思いますが、実際にこのような場面に出会った場合には、つい④を選んでしまう人もいることと思います。
しかしその場合であっても、その人のことが気になり、少なからず後ろめたさを感じてしまうのではないでしょうか。
ではなぜ私たちは、見知らぬ人を助けようと思ったり、助けなかった場合に後ろめたさを感じたりするのでしょうか?
それは、私たちが「人の命は尊いものである」という考えを日頃から持っており、それに基づき「人の命を助けること」は“善いこと”、“正しいこと”であると判断しているからなのです。
このように、私たちが社会の中で何らかの行為をするときに、「これは善いことか、正しいことか」と判断する際の根拠を、「倫理」といいます。
当たらずとも遠からずでした。自分が理解していた倫理はもっと漠然としていたので、この看護協会の説明はわかりやすく、一歩踏み込んだ考えでよいと思いました。
社員をうつ病に追い込んだ社労士が懲戒処分を受けて、それを不服として提訴して…社労士倫理がなんたらかんたら…倫理研修は数年に1回は受けなきゃいけないもので、私も去年か一昨年受けました。そのときに、社労士倫理とは職業倫理であると念を押されました。自分自身の倫理観ではなく、社会保険労務士としてどうかということを自ら問わなければならないとの意味だったと思います。でもですね、職業倫理は個人としての倫理があってこそではないのですか。この両者をまるで別のもののように思うから、自分個人としてはどうかな~と思うが、社労士としてはむしろやるべきなんじゃないかな~などという詭弁が正当化されるのではないでしょうか。
処分された社労士のブログは県会はもちろん、多くの社労士が知っていたと思います。あのブログは職業倫理としてはオッケー、多くの社労士がそう思ったんじゃないですか?ところが世間はそうじゃなかった。世間が大騒ぎしてから倫理倫理といっしょになって騒いでいるだけじゃないですか。職業倫理としてはオッケーの言い分として、解雇があまりにも困難だからあのようなやり方を社労士がせざるを得ない…などというものまであるようです。
信義に反する行いを平気でする人も平気で倫理倫理と騒ぐのですから、倫理の大安売りです。