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知らなければ損をする。闘わなければバカをみる。
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夏が来るたびに本当は思い出して、初心に帰らなければならないのだが…過ぎてしまえばもはや他人事、頭の隅でぼんやりと思い出しても気持ちが揺れることはない。
模試の結果は完全圏外、諦めの気持ちと諦めきれずに焦る気持ちのせめぎ合い。どうして社会保険労務士という資格が欲しかったのか。資格さえ取ればなんとかなると思っていたのか。いや、そうではない。やりたいことがあったから資格取得を目指したのだ。
目標を達成した後の虚無感。受かった歓びなどあっという間に消滅。
初心を忘れるべからず。と言うが、初心は必ず忘れる。だからこの言葉があるのだ。
希望の大学に受かったのに、希望の会社に入れたのに、憧れのあの人と付き合うことになったのに…なぜ心はあっという間に感動や感謝を忘れ、倦怠に覆われるのか。
希望の大学が、希望の会社が、憧れのあの人が自分を幸せにするわけではないからです。わかりきったことです。それなのに、あれさえ手に入れば、あれさえうまくいけば、と思考停止してしまうのですね。
初心に帰るのはそれほど楽しいものではない。できれば何も知らず何もできなかったころのことは忘れたい。最初からできてたことにしたい。
初心に帰るとは苦い思い出を噛みしめることかも。忘れるはずだ。
気乗りしないがやってみるか…