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社会保険労務士のブログで時々、役所の横柄な態度について書かれているのを読む。(社労士のブログだけじゃないけど…)

市民に対する応対態度の悪さについてだが、特に役所側がミス(担当者の無知や不注意など)をしたときの、間違いを認めない、言い訳をする、間違いが明らかになってもきちんと謝罪しないといった点が、代理人である社労士を怒らせているみたいです。

だから役所は~~~と言いたくもなるのですが、でもでもですね、これは決して役所に限ったことじゃないですよ。

間違いを認めない、言い訳をする、謝らない。

身に覚えのない人はいないはず。

これはどんな業界だっていっしょですよ。自信のない人、自信のないときってこうなっちゃうんです。それと、自分にとってたいしたことじゃなくても、相手にとっては大変なことなのだと想像することのできない鈍感さ・傲慢さもあります。こういう態度を擁護しているわけじゃないですし、大目にみてあげるべきとかではないです。誰もが陥る可能性があるってことです。

でもやっぱり、役所特有の横柄事情というのがあるように思います。

自分自身、役所勤務を経験してみて思うのは、だんだん役所くさくなってくるってことです。まだ経験が浅いのと、あまり接客がないのとで、まだ電話・対面共にドキドキ感が強く、へどもどしていますが、周りを見渡すと思うこと多々あり…

どこの役所も非正規職員が大半を占め、必ずしも臨時的・一時的ではない業務に従事しているのです。身分は正規職員と全く異なりながらも、公務員として扱われ、さまざまな規定にしばられています。(濱口桂一郎さんがhamachannブログで「公務員」概念のねじれについて書いています)加えて役所というのは、許認可を与えたり指導や監督をしたりもします。このような組織の末端で働いていると、だんだんカン違いしてしまい、上から目線の横柄な態度となってしまうのです。

学ぶべきことも多く、勉強にはなっていますが、非正規職員として長くいるべき場所ではないですし、それは健全ではないとつくづく思う今日この頃です。

最低な態度の○○署や○○所の担当者の姿は他人事ではないのです。

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