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今年のバレンタインデイは日曜日ではないですか!土日休みの職場では、女性社員たちは金曜日に義理チョコを渡すのでしょうね。月曜日15日でもいいか…なんて軽い気持ちで後回しにしたら、今年からチョコのプレゼントはなくなったのか…と寂しい気持ちで土日を過ごす人がいるかもしれませんから、渡す気があるなら早めに渡したほうがいいですよ…って、私なんぞに言われなくてもちゃんとわかってますね!

6歳の娘も担任のひさし先生に「チョコを作ってプレゼントしたい」などと言い、困っています…最初、「チョコをあげたい」とか言うので、迷惑になってはいけないと思い、チロルチョコかビットチョコみたいなものならきまりがどうのと言われないかもと思ったのだが、娘は「作りたい」と言うではないですか!!どうやって作るんですか!!いっぺんも作ったことないです!!

ユニークな顔を切なく悩ましげにしている娘を見てるとおかしくなります。

私は義理チョコなどあげたことはなく、だんながもらってくる義理チョコをいつも楽しみにしているだけです。

私のバレンタイン活動は小4に始まり、中1で終わっているので、バレンタインというのは保育園や小学生の子どもがやるハロウィンみたいなものと思っていたら、違うんですね。

大人の女性も巻き込まれて悩んでいるんですね。

菓子屋の陰謀なのはわかってるんだけど…と言いながらも思い悩んでいるのを見ると、他人事と思いつつもおかしいです。

スーパーにこの時期だけ並ぶ外国のチョコを買いこんで食べるのが楽しみなのに、最近あんましないげんよー!イタリアの占いチョコ「バッチ」とか、さくらんぼのリキュールの入ったのとかみかけない!チョコの代わりにウィスキーや日本酒などのお酒がバレンタインコーナーに並んでてつまらない!

負けるな菓子屋。酒屋にこのシェアを奪われてはならない。

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社会保険労務士試験の監督官は日当がわりといいので県会の会員にも人気があるみたいです。私も1回やりましたが、長時間の緊張で疲れはしましたが、弁当まで付いている日当は大変ありがたかったです。

1つの教室に3人の監督官(県会社労士)と2~3人の派遣監督の方が配置されていました。

私はある派遣の方の変に場慣れした、受験生に対する横柄な態度や、居眠り・不注意で受験生の合図に気づかない勤務態度を不快に思いました。

受験生へのリスペクトに欠けるのでは?と憤慨してみましたが、そもそもリスペクトする理由も筋合いもないのです。

人材派遣会社から派遣されている人たちの日当がいくらなのか、どのような人たちが派遣されているのかなんて考えてもみませんでした。

時々スポーツ新聞などで、中高年齢者を対象としたブラック派遣が取り上げられているのを見たことはありましたが、講談社現代新書の『中高年ブラック派遣』(中沢彰吾著)を読み、同じ中高年者として切ない気分になりました…

「はじめに」にこう書かれています。

この問題が根深いのは、経費削減や税金の無駄遣いの防止、法律遵守や福祉への貢献を求められる多くの団体・企業が、事業入札に安値で臨む人材派遣会社を「歓迎」していることである。世間から真っ当と見られている団体、企業がこぞって人材派遣会社の繁栄を支援している。歪んだ労働市場に寄生し、中高年を低賃金の奴隷労働で酷使し、ピンハネで肥え太る人材派遣…

本書の内容は現代版「ああ野麦峠」「職工事情」なのですが…

東大を卒業後テレビ局に入社し、アナウンサーや記者をしていたが、親の介護を機に10年程前に仕事をやめてフリーライターをしているという著者(60歳)の潜伏取材による体験記であり、悲劇なのに喜劇のような書きっぷりなのです…

各種国家試験の監督官は今じゃ人材派遣会社の一人勝ちで、時給も大幅に下落しており、経験のある人たちがやらなくなったため、ど素人の集まりで、それゆえの惨劇(喜劇?)が起きているとのこと。

特に面白かったのは(不謹慎ですが、やはり喜劇なんです!)司法研修生考試とかいう、司法試験に受かった人たちが、1年の研修を受けた後に受ける試験での監督官遁走事件でした。司法試験って、弁護士や裁判官になりたい人が受ける超難関試験ですよね?それに受かった人たちが受ける試験て大大重要試験ですよね?派遣会社に丸投げらしいです…人集めに失敗し、午前中だけの約束で当日派遣された監督官が、午後からもいてもらわないと困ると言われたが「約束が違う!」と怒って帰ってしまい、もう一人の監督官が追いかけていき、一時不在となったとか…

今のところ、社労士試験は県会所属の社労士がメインですが、経費削減のため派遣会社に丸投げになったら同じことが起るかも…

社労士試験の監督派遣は日当いくらなんだろう…

SEで総合職だったのでもっと仕事をバリバリやりたかった。

働く女性対象のワークショップである女性が発した言葉である。

私はアルファベットの横文字に弱いが、SEがシステムエンジニアの略であり、IT関連の仕事であることはなんとなく知っていた。

SEというのは専門職ではないのか?

専門職で総合職とは?

専門職ってなんや?ってとこからの議論になりそうだが…それを言うなら総合職ってなんのこと?となりそうだ…

男女雇用機会均等法が制定されたころに就職したという女性の言葉だったので、一般職に対し自分は総合職で採用されたということなのだが…

だが、ごくフツーの日本語として考えると、専門職なら専門だから総合職ではないのでは?と思います。総合職だの一般職だのはその言葉通りの意味しか知らない人にとって、かの女性が育児などでバリバリ仕事ができなかった口惜しさを冒頭の言葉から推察はできない。

一般という言葉を辞書で調べてみると、1広く全体に共通して認められ行き渡っていること 2ありふれていること、当たり前 3多くの普通の人々、世間とある。

総合はちょっと複雑で難しいことが書いてあったので、簡単なのだけを紹介すると、個々別々のものをひとつにまとめることとある。

一般職はせいぜいお嫁に行く前の腰掛程度の短大卒女子の採用枠で、一般職は会社から何を要求されようが決して拒まず死ぬ気で働き、死んでも文句は言わない、そのかわり給料は弾むよ~といった採用枠だったのか?

もしそうなら女性の総合職は到底無理である。周囲をとことん犠牲にしないとできない。

いまひとつというかさっぱりわかっていない私です。

巷で話題になっている濱口桂一郎氏の『働く女子の運命』はそのへんのところに焦点を当てているということなので、ようやく購入したが、まだ数ページしか読んでいないので相変わらずさっぱりなのです。

3月初めに濱口氏の講演があるのでそれまでになんとしても読破しておきたいです。

ところで、言葉って勝手に意味や定義づけしていいものなのでしょうか。専門職とか一般職とか総合職とか…

法律を学ぶ学生のための月刊誌『法学教室』2月号に、日本労働弁護団会長を務めていた宮尾邦雄弁護士のインタビューが出ていました。

日本労働弁護団の意義や役割についての質問に次のように答えていました。

1つ、様々な労働事件の情報交換をし、経験を集積し、学び合う場である。
2つ、社会の対して発言する法律家団体である。
3つ、労働弁護士を目指す法曹の教育の場である。

そして、弁護士の個人的経験は限られている。いろんな人の経験を聞いて交流し情報を得る。そのことが自分を高めることにつながる。独りよがりにならないためにも、このような団体に入り研鑽を積んだり、議論に参加することはとても大切だと話されています。

社労士もほんとはいっしょですよね…

専門性を高めるためには、逆説的だがより広い裾野が必要。あらゆる分野の法律について可能な限り幅広く勉強するのが大前提。さらに言えば、法律分野のみならず、広く社会科学、人文科学、政治経済、社会歴史、思想心理といった分野の知識や関心が必要。裾野を広く持つことで専門性はより確実になる。とも。

耳が痛いです。

社会問題を扱うには、やはり強い熱意がないとできないものでしょうかという質問に対しては

なくともやってはいける。クールにやろうと思えばできるでしょう。としながらも、個人的な意見として、依頼者に寄り添うシンパシーや熱いハートが必要。依頼者の権利を救済するためパッションをもって、自分の持てる法律的な技術を最大限いかさなければならないと、熱い思いを披露されています。

このようなミッションを社労士は持っているだろうか…

人に求めず自分が目指せばいいんですね!!

地元の情報誌で喫茶店特集をやっていました。

自家焙煎のコーヒーの他、昔懐かしいかんじのするパフェやアイス、ナポリタンスパゲッティーや日替わり定食…どれも心惹かれる佇まいである。子どもも今年から小学校だし、自分の時間が取れるかもしれない、休みの日にちょっと行ってみようかな…とほんわりした気持ちになったのですが…

ですがですが、値段をみて諦めました。

コーヒーの400円~500円はともかく、モーニングセット700円、パフェ900円、日替わり定食900円という値段は、外食といえばもっぱら牛丼やサイゼリヤ、100円マックの私にとってあまりにもぜいたくすぎます。

軽減税率は外食が対象外と聞いたとき、今どき外食が贅沢品扱いなんて、おじさまたちの感覚ときたら…とあきれ驚いたものですが、やはり外食は贅沢品でした!!

日本は安く食べられるB級グルメがいっぱいある!という人がいますが、その人たちは外食が食生活のメインであるアジア諸国を視野に入れていないと思います。外食が高いヨーロッパ諸国の人が日本の安いチェーン店の牛丼やカレーに感動して、ニッポンは食の天国だ~とか言ってるのを真に受けてるだけです。

日本の外食で安いものって、ほんっとに限られています。

何でできてんのか、何が入ってんのか、どうやってできてんのか得体のしれないものしかないです。なので、私はこどもと出かけるときは必ずお弁当持参です。食材だってそんなにいいものは購入できませんが、地元産の旬のものであれば安価でまずまず安全性が保たれていますから。

雑誌を眺めて、年に1回くらいは地元の喫茶店で日替わりランチも悪くないな…とため息をつきました。

今の私にとって、まだまだ贅沢は敵です!!


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