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SEで総合職だったのでもっと仕事をバリバリやりたかった。

働く女性対象のワークショップである女性が発した言葉である。

私はアルファベットの横文字に弱いが、SEがシステムエンジニアの略であり、IT関連の仕事であることはなんとなく知っていた。

SEというのは専門職ではないのか?

専門職で総合職とは?

専門職ってなんや?ってとこからの議論になりそうだが…それを言うなら総合職ってなんのこと?となりそうだ…

男女雇用機会均等法が制定されたころに就職したという女性の言葉だったので、一般職に対し自分は総合職で採用されたということなのだが…

だが、ごくフツーの日本語として考えると、専門職なら専門だから総合職ではないのでは?と思います。総合職だの一般職だのはその言葉通りの意味しか知らない人にとって、かの女性が育児などでバリバリ仕事ができなかった口惜しさを冒頭の言葉から推察はできない。

一般という言葉を辞書で調べてみると、1広く全体に共通して認められ行き渡っていること 2ありふれていること、当たり前 3多くの普通の人々、世間とある。

総合はちょっと複雑で難しいことが書いてあったので、簡単なのだけを紹介すると、個々別々のものをひとつにまとめることとある。

一般職はせいぜいお嫁に行く前の腰掛程度の短大卒女子の採用枠で、一般職は会社から何を要求されようが決して拒まず死ぬ気で働き、死んでも文句は言わない、そのかわり給料は弾むよ~といった採用枠だったのか?

もしそうなら女性の総合職は到底無理である。周囲をとことん犠牲にしないとできない。

いまひとつというかさっぱりわかっていない私です。

巷で話題になっている濱口桂一郎氏の『働く女子の運命』はそのへんのところに焦点を当てているということなので、ようやく購入したが、まだ数ページしか読んでいないので相変わらずさっぱりなのです。

3月初めに濱口氏の講演があるのでそれまでになんとしても読破しておきたいです。

ところで、言葉って勝手に意味や定義づけしていいものなのでしょうか。専門職とか一般職とか総合職とか…

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