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とび職として働きつつ、写真家として全国を飛び回る。そんなとび職兼写真家の男性がある新聞で紹介されていました。

高校卒業後、職を転々として、とび職の会社に入ったころに荒木経惟氏の写真に出会い、「自分も人のいい表情を撮りたい」と思って写真を始めたそうです。

とびの仕事は危ないしきついが、給料がいいので写真も撮れる。原風景みたいなのや人との出会いをもっと写真に撮りたいが、現実にはコンクリートを積んで建物を建てている…理想と現実のギャップというか矛盾。だからか、とび関係の写真は勢いがあるけど、どこか切なさを感じさせる。

21歳で写真を撮り始めてから10年。今もとび職をやりつつ世界や日本国内をまわっているそうです。昨年写真集『解業(げごう)』を出版。

カメラ目線の写真が多いのは、正面から撮るからだそうです。

カメラを向けては話をし、またカメラを向ける。「ここだ」と思って撮る。正面からでいい。そこに人の魅力が全部出る。それを撮るために、多くの出会いを繰り返す中で感性を磨き、写真に収める腕を磨くことが重要。だから出会いを求めて知らないところにいく。

出会いを求めている人は多いですが、なんのためにということがはっきりせず、なんとなく…といいうことがほとんどではないかと思います。一応、結婚のためとか、ビジネスのためとかあるのでしょうが、それ自体が漠然・曖昧なものだったりします。

いろんな生き方があるんだなぁと思います。

私もどちらかというと、2足の草鞋的なやり方を好むほうです。以前テレビで、家業の漁師をやりながらカフェを経営しパティシエでもある女性が紹介されていて、こんな生き方いいな~~と思ったものです。

その道一筋の人からしたら邪道なのかもしれませんが…

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