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知らなければ損をする。闘わなければバカをみる。
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「加害者になるな。犠牲者になるな。そしてなによりも傍観者になるな。」
ホロコーストの研究者たちが訴え続けていることです。
一部の人たちが戦争を始め、多くの人たちが犠牲になる。そのとおりなのだが、一部の人たちの非道な行為を許しているのは多くの、後に犠牲となる人たちである。
人権運動家のキング博士がもっとも恐れたのは、自分の考えに反対する差別主義者の過激な抵抗ではなく、善意の人々の沈黙であったといいます。
戦争であれ、ほかのどのような悪徳であれ、傍観者となることでその悪事に協力した人たちが多くいるからこそ、遂行が可能となるのである。
善と悪、正と邪は容易に判断がつかないことがある。邪悪はしばしば蜜のように甘く、ときに聖者の衣をまとい、正義の剣をふりかざし、清廉な佇まいをしている。
どうしたら真実の眼を持つことができるのか。
自分が何かをするとき、しないとき、無意識に「理由」をつけている。
良心に反することをするのに「理由」なしでできるほど多くの人は芯からの悪人ではない。
むしろ「よかれ」と思わないことにはできない。
なぜ、自分の行いは「よいこと」であるといえるのか。
まだ7月の中ごろだというのに、お盆過ぎのような気分になっているのはどうしたことだろうか。夏の終わりの気配を感じているのに、まだ長い夏を過ごさなければならないと思うとくたびれる。