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歌手のアグネスさんが、月刊誌「第三文明」4月号で、アメリカ大統領選について簡単に状況を説明とし、感想を書いています。

共和党のトランプ氏は言いたい放題のスタイルで選挙活動を繰り広げ、どう見ても品の良さに欠けるにもかかわらず、彼の言葉は多くのアメリカ人の心に響くようだ。

民主党のサンダース氏は貧富の格差を問題視しており、「人口の1%がほとんどの富を所有しているのはおかしいので是正する」と繰り返し訴えている。大学へ行くために多額の借金を抱えてしまう若者や、低収入の人、失業中の人たちが彼のメッセージに共感している。

クリントン氏は、固定した支持層を持っているが、組織やお金のいいなりになると非難されている。

トランプ氏やサンダース氏の言葉はアメリカの大衆にとって、聞き心地がよいのだろう。
現体制に不満を抱く人々が、違う候補者を求めている。

サンダース氏の話には同感だが、本当に実現できるのか?
トランプ氏は皆が言いたいことを豪快に言ってくれるが、このような人が大統領では困るのでは?
クリントン氏もいいが、新鮮味がなくてつまらない。

現状をよくしたい。未来を希望のあるものにしたい。このように現状や未来を真剣に憂える人たちにとっては、判断に迷う難しい選択だと思います。

自分の思いを実現したい。そのためには誰に投票すべきか。これはもっともなことに思えるかもしれないが、人任せに過ぎるようにも思う。よいことをしてくれそう。実力がありそう。現状を打破してくれるかもしれない。

数年前に、ある政党に対して日本国民は儚い期待をかけました。いざ政権運営がはじまり、目も当てられないような惨状を呈して退場した後、保守政権が基盤を固めています。まるで雨降って地固まるです。

トランプ氏のような放言癖のある人は日本にもいますし、やはり人気があります。
サンダース氏のような人もいます。現状をなんとかしてほしいと願う人たちから徐々に支持を集めているようです。
クリントン氏のような人はどうでしょうか。

選択肢がないなかで、最悪の選択をしないためにはどうしたらいいのでしょう。

今がしんどい人は、藁にもすがる思いで現状を変えててくれそうな人を支持し、自分にもチャンスが到来するかも!と期待する人は強気の人を支持するかもしれません。不満はあるけど自分のことで手いっぱいで、他のことに無関心という人がもっとも多いと思うのですが、このような人たちはどうでしょうか。

日本も夏ごろ選挙がありますね。


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