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NHKあさいちでの「ブラックパート特集」に大きな反響があったということをネットニュースで知った。

事前のアンケートでは「突然クビになった」「残業代が出ない」「社会保険に入れてもらえない」という悩みが多かったそうだ。


ある40代の女性は仏具店で、正社員の店長ともう一人のパートと働いていました。店長は別の店と兼任となり、ほとんど顔を出さなくなり、もう一人のパートは辞めてしまいました。店の準備から電話対応、接客すべてを一人でしなくてはいけなくなりました。一人では無理だと店長に訴えるが、「こっちは忙しい。そんなことは自分で考えてやって」と丸投げされました。1か月後新しいパートが入ったが、その教育も任されさらに多忙に。せめてクレーム対応だけでもしてほしいと店長に訴えるが、「たとえパートでも、売った人が対応すべき」と言われ、店長の責任を問いただしたところ、「俺は責任負わない」ときっぱり言われてしまいます。
それから2か月経ち、新人も仕事を覚え、さらに2人のパートも入ったところで、なんの相談もなく、月14日の勤務が10日に減らされました。店長に訴えるが「あんたシフトに入れづらい」「来月からシフト入れられないよ」と言われ、結局クビになったということです。

零細企業なんてこんなもの。そう思うかもしれない。でも、かつて友人から聞いた有名大手企業の話もこれとよーく似ていました。

瀕死の状態の企業の再建を任され、立て直したところでお払い箱に…

アメリカの企業ではよくあることかと思っていました。

日本ではパートさんが無理やり責任を押しつけられて否応なくやらされ、用がなくなったらポイと放り出されているのですね。

かつて大手ファーストフードチェーン店で主婦クルーをしていたとき、やはりある主婦の方がすごくこき使われていました。責任感が強く、なんでそこまで!?と思うほど店に貢献していました。社員も他の主婦クルーとはあきらかに違う対応をしていました。「こいつは使える。使いまわせる」と思っていたようで、飴と鞭を使い分けながら思う存分こき使っていました。他の主婦クルーが本人に「そこまですることない」「いいかげんにしたらどうか」「家のことは大丈夫なのか」と何度も言ってみたが無駄だった。

隷属的な働き方になってしまう人はパートに限らず多い。

法律だけの問題ではない。

どこからどのように手を付けたらいいのかと途方に暮れる問題でもある…

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