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平成生まれの退職理由は「キャリアの成長望めない」が最多だとか。
ほーっ、たいしたもんだ。給料が安いとか上司が嫌な奴とか、休みが少ないとかを押しのけて1位とは、平成生まれも捨てたもんじゃないな。ゆとりだの悟りだの散々言われているが、仕事によって成長することを望んでいるんだな。
職種別に見ると、退職理由が「キャリアの成長望めない」が1位になっているのは、旅行・ホテル、官公庁・独立行政法人で、小売りや不動産・住宅は「残業・拘束時間の長さ」が1位、生保・損保は「仕事内容とのミスマッチ」が1位です。
キャリア成長云々をもう少し詳しくみると、「目指す技能の取得や職歴の達成のため」転職を試みる人が多いようです。
(就職・転職情報サービスウォーカーズ調査)
前向きな理由での離職・転職ということですね。
後ろ向きなネガティブな理由でしか退職したことのない自分には羨ましい気もする。
ただ、正直に後ろ向きな理由を会社に伝えないこともあったし、知人友人にはいつも前向きな理由を言ってたし、自分自身にも嘘をついていたときもあった。
そういえば「キャリアの成長が望めない」みたいな理由もあったぞ、今思い出した。
保育・介護の仕事をやめたときがそうだった。
子どもや高齢者、障がい者のケアという、人間相手の責任の思い仕事の重圧に負け、自信をなくしたのがほんとの退職理由だが、他人に言い訳をしているうちに、自分でも本当に「成長のない業界だから、自分にとってプラスにならないから」やめたんだと思い込んでしまっていた。
平成生まれの若者たちはどうであろうか。
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