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疑わしきは罰せずというのは、決定的な証拠がない段階では罰しないというようなことだろうが、案件によってはむしろ疑わしきは徹底的に罰する傾向にあるように思う。(決定的な証拠があっても逃げきれるものもあるし…)

司法現場で使う言葉であるが、社会生活でも同じである。

例えば、未遂事件で逮捕されたとなると、もはや犯罪者扱いである。あることないこと憶測推測で断定する。そして不起訴となれば、手のひらを返したようにやさしい思いやりにあふれた人情味ある評価を下す。

バカバカしい話だが、このようなことが日常茶飯事である。
一旦なんらかの問題を起こせば、人間失格の烙印を押してすべてを否定し、誰かが(司法でも行政でも誰でもなんでもよい)やっぱり間違いだったと言えば、やっぱりそうか、本当はいい人だったんだ…とかいったギャグのようなことを大真面目にやっている。

濡れ衣を着せられた中学生が自殺して、誰が悪いかれが悪いと大騒ぎだが、誰もが日常的に同じようなことをしているではないか。

自分はどうだろうか。家族や友人、仕事仲間に対し、世間の評価を気にせずに正しい判断ができるだろうか。
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