忍者ブログ
記事タイトル一覧
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

法律を守るという正義がまかり通らず、違法行為がまかり通る。

許せん!!!

たとえ1分でも超過したら残業代を支払うべし!これがほんとなんです。

でもですねぇ、100時間150時間200時間超の長時間労働・過重労働撲滅のため、労働者の健康・命を守るため骨身を削る者にしてみれば1分2分のことで騒ぎ立てるというのは、みみっちい、くだらない話なのです。そんな女子どもの些事にかかわずらっているヒマがあるなら、過労死・過労自殺をしそうな労働者(たいていは女子どもではない)を救済しなければならないのです。

窓際オヤジ(意味わかるかな)やOL(今はもう使わないか)、派遣のねえちゃん(差別用語かも)パートのおばちゃん(ジェンダーなんとかに引っ掛かってくるのか?)がドヒマな1日を過ごして、終業時間前から帰り支度をはじめ、終業時間ピッタリにお疲れさまでーす。と帰るのは、意義のある重要な仕事をしているため残業が当たり前の人間からすれば、白眼視すべきこと・半ば羨ましいこと・半ば哀れなこと・仕方のないことなのです。同じ境遇の者でさえ、そそくさと帰る姿を嘲笑したりなんぞします。たとえパート・アルバイトとはいえ時間を超過してもやるべき仕事は終わらせるべし!来客があれば対応すべし!ってなかんじです。このような状況で1~2分の残業代がどうしたこうしたなどと言うのはもはや彼岸の話です。

誰がやってもいいような仕事をとりあえず今のところ自分がしているというような場合、細かい書類の書き方や手順その他はどうでもいいような些事です。しかし意義ある仕事についている方はきまりがどうの、上への報告がどうのと言って細かくやり直しを命じます。ところが、誰でもできる仕事に従事している者の最重要事である終業時間ピッタリに帰って家でごはんを食べるというようなことに関してはとんと無頓着なのです。

それにですねぇ、法律は守るべきものであることが前提です。例えばですよ、36協定で100時間とかを超えた労働時間が書いてあれば、けしからん!過重労働だ!もしやこの100時間も超えて働かせておるかもしれん!こりゃ指導の一つもせねば!となりますが、とりあえず限度内のほどほどの時間を書いて届出ておけば、わざわざそんな事業所をチェックしません。ってかできないし。みんなが黙っていればそうそうバレないわけです。そーっと蓋をかぶせてあるものをさわるとイヤーな顔をされます。で、1分2分の残業代ですが、すっこんでろ!ってなもんです。

1分単位の残業代で騒ぎ立てている高校生は勇気とガッツがあると思います。
hamachanブログには、経営者や意識の高いやる気のある労働者にとっていやーなことが書いてあります。時間通りに仕事を終えて帰るのが当たり前ということなのですが、こういう意見に対しては、共産主義は誰もかれもが怠けるようになったから崩壊したとかいうような、どこから引っ張り出してきたかわからないような反論がされることがあります。うちのだんなとか…




PR
Name
Title
Mail
URL
Comment
Pass
Pictgram
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

 

プロフィール

HN:
みょうみょう
性別:
非公開

 

カテゴリー

 

P R

 

記事一覧