忍者ブログ
記事タイトル一覧
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

昨日今日と大荒れの天気でようやく冬が来た~というかんじです。

最寄駅のホームに流れる電車到着のメロディーはいまだに「紅葉」で、12月に秋のゆうひに~照る山紅葉~♪はないだろうと思いつつも違和感がなかったのです。

まだ十分葉を付けている落葉樹を目にして、あったかい年だなぁと思いながら、むしろクリスマスやお正月に違和感を抱いていたのですが。

商業界では常に季節を先取りしていますが、年々エスカレートしていき、今じゃクリスマスが終わった途端お正月の準備じゃなくて、もはやいっしょなのですね。

8月にハロウィン、それが終わった途端にクリスマスとお正月…

でも季節ってグルグル廻ってるからあんまり先取りすると年がら年中すべての季節のものが出回ってることになりますねよね。実際そうなりつつあります。

ランドセルなんかは、4月の入学に向けた秋の準備だったのが、今じゃどの時期にも売ってます。

こんな時代の中にあって、保育園や幼稚園は季節の行事を必ず実施し、必死の抵抗を試みているかのように見えます。

子どもが通う保育園には、いつも季節の草花が飾ってあり、ほんの一瞬でも心が和みます。花の活け方や飾り方にセンスが見られ、感心します。

野原や庭先に咲いている草花ばかりですが、それはそれはステキなのです。

家庭にあっても十分できることばかりです。

お金がないから素敵な花を買うことができない、そう思っている人がいたら大間違いです。

ないのはお金ではなく、やはり心なのだと痛感します。

朝も夜も慌ただしく仕事と家事に追われ、子どものほんの短いおしゃべりさえ聞く余裕もなく、子どもが些細なことでグズグズ言うとイラつくのですが、子どもがたまらないのは心をどこかに置き忘れた姿だけの親といることなのですね。

先取りしすぎて季節がなくなってしまうのと同様に、仕事や家事に追われて心をなくしてしまうことも本末転倒です。

なんのための仕事なのか、なんのための家事なのか。

最近の子どもの混乱ぶりをみて自分の姿勢を振り返り、暗い気分…
PR

ある会社のパートタイマーの定義は

・正社員と所定労働時間が同じか少ない
・勤務日や勤務時間に定めがある
・時間給

となっている。

ここから導き出される正社員の定義は

・勤務日や勤務時間に定めがない月給制の人…ということだろうか。

また、ある会社は正社員の定義を

「会社の目的遂行のために直接担当業務のみでなく、周辺業務を含めた職責を全うできうる立場の者」としているが、周辺業務ってなんだろう?

会社が違っても全く同じ文言が使われていることがあるので、どこかにひな形があるのだろうな。

厚労省のモデル就業規則ではなさそうだが…

そう言えば、以前なにかの研究会に所属していたとき、「厚労省のモデル就業規則」ではないものを「厚労省のモデル就業規則」と称して(信じて?)それを使って就業規則を研究していた。

官のものが上だとか正しいとか、そういうことを言っているわけではない。だがしかし、官は複数あるのか?官の名を冠すれば権威がついてくるのか?と訝しく思ったが、みな真面目に真剣に就業規則の中身に取り組んではいるものの、誰もモデル就業規則の出自を問うものはいなかった。

へんてこりんな就業規則を見ると、素人が適当にネットから寄せ集めてきたとか思いがちだが、意外と「コンサルタント」と称する専門家が関与(入れ知恵)していたりする。

あまりにも何が書かれているのかわからないのでおかしいな…と思っていたら、法律の条文の1項を一言一句違わず転記してあったり、それでいて2項の肝心なところは全く書かず、自社の独自の制度をつなげていたり。

会社の社長さんはこんな面倒くさいことをやるか?

姑息な入れ知恵で従業員や行政を煙に巻こうとしているのは誰だ?

事業の健全な発達と労働者等の福祉の向上に資するのが社会保険労務士の務めではないのか?

今年の流行語大賞は「爆買い」と「トリプルスリー」に決まったそうですね。

「爆買い」は日本経済・地域経済にとってありがたいはずですが、カネを落してくれることにはあまり言及せず、うるさいとかマナーが悪いとか苦情ばかりが多いような…

私はあんまり出歩かないので被害に遭ったことはないのですが、多くの人から「せっかくの旅行で中国人ツアー客と一緒になり台無しだった」とか、「観光地の中国人客のマナーがあまりにも悪くうんざりした」というような話を聞きます。

ふーん、災難だったねぇと他人事のように(事実他人事ですから)聞き流しながら、ちょっと複雑な気持ちになったりします。

私が10代のころ、日本は空前のバブルに浮いており、ヨーロッパでのブランド品買い占め(爆買い?)に現地の人からおおいに眉を顰められていました。ゴッホの作品「ひまわり」を何十億で競り落とした保険会社もあったし、欧米の会社を買収したりもしていました。

それこそ猫も杓子も海外旅行、ブランドのバッグを持ち歩くというかんじでした。

経済大国ニッポンの国民が空港でしゃがみこんでいたり、高級レストランで集団で騒いだり、今の中国人と変わらないことをしていたと思うのです。

それはまあそれでいいんです。そんな~時代も~ああ~ったよね~。

急に金持ちになると誰だってそうですから。

なのであんまり人のことは言わないようにしなきゃ。中国の人だって、同国人の振る舞いを苦々しく思っているはずです。

それと、ちょっと気になるのは若い人はもちろんですが、年配の人でも日本のバブルのころのことを知らない人がけっこういます。

日本が札びらをひけらかしていたことを知らないのです。

あんまり過去のことをとやかく言うのはなんですが、なんでもかんでも水に流して忘れてしまうのもよくないと思いますよ。

ドラム式の洗濯機がタイムマシーンとなって、平成の不況時代からバブルの時代へ戻るという映画ありませんでした?薬師丸ひろ子さんと阿部寛さんが出てなかったっけ?

ああいうの見てちょっとは日本の恥ずかしい時代を知っといた方がいいかも。
ショッピングセンターのランドセル売り場に小学校1年生の教科書が置いてありました。従業員の方のお子さんが使っていたものを提供していただいたのでしょうか、いろいろと書き込みがありました。

国語の教科書は私が小学1年生のとき(40年近く前です)と同じ話がのっていて、へーっ!!いまだにこれ使うんか!となつかしくもびっくりしました。

超久しぶりに目にする教科書は、小学校時代に感じたなんとなくいや~な感じを露呈させていました。

小学1年生の私は学校が押しつけてくるなにものかがとても嫌で怖く抵抗感がありました。

大人の目で見た教科書は、子どものときの違和感と同じでとってもヘンでした。

どの教科書にも裏表紙のところに「この教科書はこれからの日本を担う皆さんへの期待をこめ、税金によって無償で支給されています。大切に使いましょう」と書かれています。

なんとも言えないや~な気分。清涼感とは正反対のかんじ。

昭和37年、11月に文部省が発表した教育白書「日本の成長と教育」では、教育を投資という観点からとらえ、教育は経済の成長に寄与する有効な投資であることが強調されている。当時もさかんに「人づくり」を唱えていたらしいが、いかなる人間をつくろうとしていたかがよくわかる白書内容である。

今は一億総活躍だっけ?女性活躍?地方創生?人材育成が急務?

50年前と全然変わってないじゃないか。

音楽の教科書には相変わらず『ひのまる』の歌がのっており、「すぽおつのたいかいやおりんぴっくなどで、わたしたちのくにのはたをみると、うれしいきもちになりますね」と愛国心を疑われても仕方がないような文章が書かれています。

自分たちの言葉である日本語を大切にするという気持ちはないのだろうか。

カタカナを習うのは後半なのかもしれない。でもだからって「すぽおつ」や「おりんぴっく」はないだろう…旗を見るたびに思い出して悲しくなりそうだ。

私は学校が押しつけてくるへんてこりんな愛国心には動物のように抵抗したが、故郷や日本という国に対しては動物並みの愛情は持っている。

素性の知れない国家や国旗を拒否したり軽んじたからといって愛国心がないなどと、動物並みの愛国心もない人たちから糾弾されるのはいやだな。

大学の先生や元小学校校長とかが作った教科書って、ほんとにやなかんじ!





役所で月10日間非正規職員として働いていると、休憩時間や通勤なども含めると1日の拘束時間は10時間以上となる。時給が出るのは働いている7時間だけなので(これを当たり前と多くの人は思うだろうな)拘束時間で割ると最低賃金をなんとか上回るくらいか…

それはいいとしても(ほんとはよくないが!嫌だが!)、残った10日間でどのように仕事をするかが問題である。

例えば役所に出向いたり電話をしたりしなければならないとき。どうしても自分が役所に出勤するときと重なったとする。非正規なので正規職員よりは1日の労働時間が短い。始業前に寄ったり電話したりすればいいのであるが、しかし!担当者も非正規職員だったらまだいない、あるいはその日は出勤日でなかったりする!月に10~15日間の勤務なのでそうなるのです。

お昼の休憩時間なら電話をかけられるけど、その時間はみんなが休憩時間ですから。私はお昼の休憩時間に自分の席にいたことはいっぺんもありません。正規職員は当番かなんかがあるのかもしれませんが非正規はそんなこと知りませんから!

私も非正規、あなたも非正規。なんだかウフフおかしいです。

今日もコロッケ、明日もコロッケ、これじゃ年がら年中コロッケ、( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/こりゃおかしいという歌が大正時代に流行ったそうですが、ほんとにおかしいですね。

どーしても昼しか時間がなくて、お昼のチャイムが鳴った途端にケータイを握りしめて担当者が社食に走らないうちに「休憩中なのにすみません!!」とか言って電話をかけてる姿は我ながらギャグみたいでおかしいです。

今日もコロッケ、明日もコロッケ…ではなく、
今日は帝劇、明日は三越…になりたいもんですね!

プロフィール

HN:
みょうみょう
性別:
非公開

 

カテゴリー

 

P R

 

記事一覧