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自分の力でがんばろう、やってみよう、チャレンジしてみよう。このように思うときとは、どういうときだろうか。

人の頼りにならないことが身に染みてわかったときだろうか。誰も助けてくれる人がいなくて、孤独に打ちひしがれた後にくる悲壮な決意として出てくるものなのだろうか。



どんな状況でも、自分には応援してくれる人がいると感じたときこそ、自ら一人たち、頑張ろうという勇気が湧き出てくるのである。ツライとき、挫けそうなときに支えてくれる人がいる、そのことがどれだけ自分を勇気づけるか。

支えてくれる人とは、自分の代わりに何かをしてくれる人ではもちろんない。ツライ気持ち、悲しい気持ちに寄り添ってくれる人である。

子どもには我慢させたほうがいい、厳しく躾けたほうがいい、従業員を甘やかすとろくなことがない、就業規則などで規律をガッツリ守らせないと大変なことになる、要介護老人でもできることは自分でしてもらわないと本人のためにならない…

このような正論もどきがまかり通ってしまうと、誰もが不幸になってしまい、火山灰で太陽が覆い隠されたように暗くなってしまう。

愛情も思いやりもなく、自分の都合優先で相手のやるべきことを奪い取り、その結果自分でやろうとしなくなったと言って口汚く罵ったり、自立心を養うなどと言って突き放してみたり…

トンデモ学者やトンデモタレントのトンデモ話を真に受けて振り回されるのは終わりにしないとね!

「自分の気持ちをわかってもらえた」と思うだけで、人は前に進む意欲が復活するもの。

泣いて馬謖を斬るような高等かつ高尚なことをできる人はそうそういないです。全然関係ないのに、英雄を持ち出して気取るのはよくありません。





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労働時間の削減や有給休暇取得促進に必要なのはなんと言っても意識改革だ!!無理やり働かせてカネを払わないとか、有給休暇を取りそうな労働者を牽制したり取ったら嫌がらせをするなどには厳しく対処しなきゃならないが、なんといっても大事なのは労使の意識改革だ!これが実現しないことには始まらない!!

そのとおり!

意識改革が重要なのは言うまでもありません。行動するにはまず意識しないといけませんからね。

ここで問題となるのは、どうやったら意識改革ができるかってことです。

そりゃ行動でしょう!初めに行動ありきですよ。意識を変えたところで、実行できないなら絵に描いた餅ってやつじゃないですか。

でもその行動を始めるには意識を変えなきゃいけないんですよ。体が動くのは脳の命令ですから、脳がゴーサインを出さない以上無理なんですよ!

やっぱりまずは意識改革か。でもどやって意識を変えるの?

ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる……

私は思考が苦手なので、何はともあれ行動です。

有給休暇取得促進のための意識改革(働かんもんになんでカネ払わないかんのや!休んで給料もらうのはなんか申し訳ない、みんなに迷惑→リフレッシュしたら労働生産性上りますよー、つまりお得ですよー、取らなきゃ損よ~取ったもん勝ちよ~とかに大転換?)は念仏のように唱えてみても全然変わらないので、とにかく全社員が1年間に1日でも有休を取る!無理なら半日でも、ええい、この際1時間でもいい、とにかく全員取る。消化率は後回しだ。とにかく取得率を100にする。

無理やりでもなんでも取る。いらん!と言っても義務だ命令だ!と言って取らせる。

有休っていいね~。休まなきゃいけないとダラダラ仕事できなくて困る~。残業とか休日出勤できないとなると、時間を意識せざるを得ないから緊張する~。
あるいは、強制的に休まされるってなんかおかしい。そもそも有給休暇って何?所定休日とどう違うの?遅刻や早退、欠勤を有給休暇扱いすることあるけど、それがリフレッシュ?急な欠勤で有給休暇にしてもらえるとありがたいけど、なんでそれが生産性につながるわけ?友人の海外挙式に出るとか言って1週間休んだAさん、帰国後ぼーっとして仕事にならないんだけど、それでも有給休暇はいいものなの?権利だからなにも言えないの?

みんなが取ってみないことにはわからないものです。

食べたことのない「おいしいもの」についてあれやこれや言ってみたって始まりません。食べてからじゃないと、贅沢は敵だ!→おいしいものを食べない人生はくだらない!という意識改革はできません。

意識とか心とか、そういうものを前面に出して来たら要注意です。やる気ないな…逃げ口上の変化球だな…と思えば間違いはないです。

労働生産性ってなんのことだろう?

日本は欧米に比べて労働生産性が低いと言われます。こんなに一生懸命働いているのになぜ?と思う人が多いようです。

人事労務用語辞典では、投入した労働量に対してどれくらいの生産量が得られたかを現す指標とあるが…労働者1人1時間あたりの生産額で表されるもの…

製造業に当てはめてみるとだな、熟練工は1時間に100個のおもちゃを作れるが、新米は50個しか作れないのでおもちゃの値段がいっしょなら生産額に差があり、新米よりも熟練工の方が労働生産性が高いということか。

この世から子どもが少なくなり、普通のおもちゃは売れなくなってきたとする。その代り、少ない子どもや大人になれない大人子どもは凝ったおもちゃを好むようになった。熟練工はますます腕を上げ、1時間に200個のおもちゃを作れるようになったが、普通のおもちゃの値段は2分の1になっているので、生産額はいっしょである。腕を上げたのに生産性があがっていない!

あっれ~?おかしいな~。

私はかつて、保育と介護の仕事をしていたので、この業界でも考えてみたいと思います。

神様仏子はオムツ交換のたびに「オシモかえさせていただきま~す」「ちょっと失礼」「少しヒヤッときますがごめんなさいよ」などと声がけし、1時間に3~4人しか替えれません。離床・食事介助も同様です。
鬼瓦でん子は、すご腕が自慢の神業介護力士で、1時間に6~7人のおむつ交換をこなします。離床介助もうりゃうりゃうりゃりゃ~~~と起き上がりこぼしのようにこなします。食事介助も同様。
さて、2人の1時間当たりの生産額は…

ゼロ歳児10人を1人の保育士で世話するのは無理なんです…1歳児も2歳児もです~~
でも5歳児は一人の保育士が30人を世話できるんです~~~
生産額が高いのはどっちでしょうか。ゼロ歳児保育士と5歳児保育士、生産性が高いのはどっちでしょうか。

生産性と言うことに関しては、hamachan先生という人が、頭をかきむしりながら頭を抱え、頭を壁に打ち付けながら嘆いています。

勤勉にサービスしすぎるから生産性が低いのだよ!日本人は

私はいつも新米工なので、単純に労働生産性が低いです…

クリスマスイブが終わりホッとしています。

隠しておいたプレゼントを、「アッ、コトンて音がしたよ。サンタさんかも!」と言って懐中電灯を持って2階に上がり、棚から取り出して6歳の娘に渡しました。

「サンタさん?サンタさん来た?どうやって入ってきたんやろ?もう行ってしまった?」昂奮してしゃべる娘がおかしかです。

でももっとおかしかったのは夫です。

遅くに帰った夫に娘が「サンタさんきたよ!さっき、コトンってプレゼント置いていったもん!」と話すと、夫は真顔で私に聞きました。

そんなサービスあるんか?

私がしてます!!

「サンタさん、今どこかな?」と娘が聞くので、○○ちゃんちかな~とテキトーに答えていたら、夫がまたもや真顔で聞きました。

先生が配達してまわってるのか?

そんなわけないでしょ!

2年ほど前、25日クリスマス当日の朝、保育所へ行くなり保育士から「昨日サンタさんからプレゼントもらった?」と聞かれ、娘は悲しそうな顔をしていたので、以来24日にプレゼントを忘れずにあげるよう、私がちゃんと気を付けて演出してるんです!

夫のレベルはサンタさんを信じている6歳の娘と大差ないですよ…

プレゼントの子ども用どうぶつしょうぎの遊び方がわからなくて困っていたら、「こうしてこうしてこうやるんや!そこ置くな、負ける!はよ王手言わんかい!」と教えてくれたからいいけど…

ヘイトスピーチにみられるような他者への激しい攻撃の背景には、誤った歴史認識や他の民族、異なる価値観への偏見などがあるというのは共通認識であろうと思われる。

そこにもうひとつ、「若者の承認欲求」の問題があることを見逃せない、とする人がいる。

承認への欲望というよりも、むしろ承認されないことへの不安のほうが大きいということだ。

ヘイトスピーチを行う団体の元メンバーの言葉に次のような発言がある。

「僕らって、親からも世間からもたいして評価されてないじゃないですか。なのに、活動仲間は必ず僕を認めてくれた」

自分を初めてちゃんと認めてくれた、その喜びは大きかったことと思う。

(親が子どもをホメるときは、ちゃ~んと考えてホメないといけないのだな…と反省…)

ヘイトスピーチを繰り返す理由はまだあるようだ。

他者を貶めることによって得られる快感や満足感である。

ある精神科医は、自信のない人ほど他人を無価値化して、自分自身の価値を保とうとする、と言う。

自分を磨き、向上させるのは困難が伴う。一方、悪口や欠点を並べて他人を貶めるのは簡単である。労少なくして、容易に自己の優越感を得られる。これが他者への中傷のメリットである。

常に人に勝りたいと願うがゆえに、人を見下し、軽んじる。それでいて、自分は礼節や信義を重んじる人間だとばかりに、外面を偽り飾る。自らは正義面しながら他人を誹謗して、その尊厳を傷つける。

社員をうつ病に追い込む方法を指南し、世間から激しく糾弾されている社労士は、東京新聞の取材に対し、「社員をうつ病にしたいと思っているわけじゃない。心を入れ替えてほしいだけだ」と話している。

そうだ、難民しよう!のはすみ氏にしても同様である。

彼らの性質(たち)が悪いのは、「僕・私悪くないもん!みんなの本音を代弁してるだけだもん!ブラック社員やナマポや難民にはみんなムカついてるよね!!」という正義面がチラついていることである。


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みょうみょう
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